2010年1月30日土曜日
大阪ジャンクションツアー

どうも書記です。
去る1/17に大阪で行われた、大山総裁主催の「大阪ジャンクションツアー」に参加してきましたよ。と、いうのを今さら書きます。


さて、ツアー当日の午前中は早起きして大山総裁やファンクラブ会員の方にお勧め頂いた木津川周辺を散策、午後はジャンクションツアーに参加という流れで過ごすことにしました。今思えばいきなり木津川なんてDeep大阪すぎるのではないか。

 
新大阪で泊まったホテルの横がいきなり素敵な高架下駐車場。

新大阪から地下鉄でなんばへ移動。さらに徒歩で汐見橋へ。テクテク。


途中には湊町のかっこいいジャンクション。

そして平然とビルに突っ込む高速道路。橋脚はグラマラス。

汐見橋に着くと電車が1時間に2本しかないことを知る。ほんとに大阪市内だよねココ。仕方なく歩いて木津川水門を目指すことに。テクテク。

とっても珍しいアーチ型水門の木津川水門は只今お色直し中。いつか開閉するところを見てみたい。

さらに千本松大橋を目指してテクテクと南下。しかし、木津川周辺ははあっちの意味でも、こっちの意味でもヤバイ。


ループが特徴の千本松大橋。この時には気づいてなかったけど大阪にはループがいっぱい。

千本松大橋の橋脚はとってもスマート。もちろん対岸にもループがある。
時間が無かったので渡し船に乗るのは断念。まったくフラフラ歩いてるからだ俺。

ジャンクションツアーの集合場所である東大阪を目指すために、地下鉄天下茶屋駅へテクテク。

いちいち途中の高架もかっこいい。ずっと続いてる感じが高ポイント。

お気づきかと思うが今までの行程だけで8km程歩いた事になる。しかも、前の日にも死ぬ程歩いた。つまり、ツアーが始まる前からもうバテバテ。我ながら計画性の無さにあきれる。足痛いよ。
天下茶屋から地下鉄を乗り継いで集合場所の東大阪市役所の展望台へ。

上から見る東大阪ジャンクションもかっこいい。けど、やっぱり下から見る方が楽しい。
そして、ここからジャンクションツアースタート。


書記はこういう円柱の橋脚が好き。梯子がアクセント。


こっちは雨水管がアクセント。

東大阪から電車で船場センタービルまで移動。


この位置からは一見普通の高架下建築に見えるけど。。。


反対側はもう大変。何故かビルが高速道路を支えてる。何故そこまでする。しかも橋脚がダンゴムシの足みたい。ぞわ〜。

衝撃の船場センタービルからテクテクと本町のジャンクション移動。


実に男らしい橋脚。地元ファンクラブ会員情報によると、ここは車で通るのが最高らしい。しかし車が無いので赤信号の隙に向こうまでダッシュしようかと思ったけどやめた。旅先だといって浮かれてはいかんのだ。

次は信濃橋のジャンクション


信濃橋ジャンクションの最大の見所は左右一対のラケット型橋脚。2個ラケットがあるのでテニスとかできるのではないか。でかいけど。

 
人と比べるとやっぱりでかい。ちなみに写ってる人はみなジャンクションツアー参加者。知らない人が見れば謎の集団。テレビの取材も来てるし。

さあ次は西の横綱といわれる阿波座ジャンクションですよ。

クリックしてば〜んと大きくしてお楽しみください。三層に重なる道路が優雅な円弧を描きそれぞれの方向に散って行く。素晴らしい。が、なんだかモヤモヤと釈然としない気持ちになる。なぜ?
それは橋脚が無いから!ここで純粋なジャンキーとの見解の相違が明らかに。気づかないうちに僕は「あちらがわの世界」の住人になっていのだ。さよなら今までの自分。こんにちは新しい自分。


でも、横には良い感じの橋脚が。馬が並んで頭で支えてるみたいでかわいい。
地下鉄で天保山へ。このあたりでそろそろ日が暮れてくれてジャンクションのセクシータイムに突入。

海辺にあるのでのびのびでかい橋脚がいっぱい。


そして複雑。わけわからん。


ループ2つを支えるかこいい橋脚。一家の大黒柱てき存在。


夕日に映える素晴らしいループをクリックして大きな画像でお楽しみください。

海遊館には目もくれず渡し船で北港ジャンクションへ向かう。
北港ジャンクションへ歩いてる途中そろそろ本格的に足が痛いな〜とか思いながらテクテク歩いてると、会長が車に乗ってブ〜ンと横を通り過ぎて行った。えっ〜!!!!!

でも、足が痛くても忘れるくらいかっこいい北港ジャンクション。そして良いアングルを見つけるために足が痛くても走る自分。

 
ループした歩道橋がまとわりつく橋脚。またループしてる。大阪の人は安直にループにしすぎなのではないか。嫌いじゃないけど。


不思議な形の橋脚。宇宙人っぽい。


見逃してる人が多かった奥の方にあった巨大なV字型の橋脚。

最後は北港ジャンクションのかっこよさをクリックして大きな画像で満喫してください。

前日と会わせて、もうお腹いっぱいに高架橋脚を楽しんだ2日間。
関西の高架橋脚は東京と違った魅力で溢れていた。そして、出会った人みなさん良い人でした。ぜひまた関西の高架橋脚を見に来たい!! ので、関西の方々またお世話になると思います。
そして、いつもこのような素晴らしいツアーを主催してくださる大山総裁にみんなで感謝!

《予告》3月には高架橋脚ファンクラブ主催のツアーをやりますよ!! たぶん。



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